Eddie Bauer(エディーバウアー)の年代別タグの特徴まとめ!各デザインの違いを解説!

100年以上の歴史を持つエディーバウアーのタグの特徴を年代別に特集

1920年創業者の『エディーバウアー』によって設立され、近年雑誌でも特集される『スカイライナー』『カラコラムパーカー』などが人気のエディーバウアー!の1940年代から現在までのタグの特徴を年代別まとめ!冬の時期に古着屋でよく見かける事が多いエディーバウアー!これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店ではエディーバウアーはもちろん4000点を超えるヴィンテージ商品の取り扱いがございます!ぜひホームページや店頭ご確認宜しくお願い致します。

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40年代のエディーバウアーのタグの特徴

通称「WWⅡタグ」。第二次世界大戦頃の「B-9」に付く大変希少なタグです。この頃、Eddie Bauerは品質の高さから軍の要請により「B-9」を製造していました。そのため、ミリタリーのタグに大きく「Eddie Bauer」とブランド名が記載されています。なお、この頃は「Eddie」が筆記体、「Bauer」がブロック体で表記されます。

 

50年代のエディーバウアーのタグの特徴

1950年代初期頃に見られる通称「雪タグ」。薄い茶色のタグに白刺繍で「Down」と記載され、その周りに雪が降っているようなデザインからそのように言われています。この頃まで「Eddie」が筆記体、「BAUER」がブロック体のデザインが使用されます。前期はⓇマークが無く、後期はⓇマークが入るのが特徴です。雪タグは「ダウンライト」「アンダーウエア」「スキーパーカ」「フード」「キャップ」にのみ付きます。

 

50年代~60年代のエディーバウアーのタグの特徴

50年代になると「日の出タグ」が登場しの中でも最初期のデザインは「BAUER DOWN」の文字の下に「Blizzard Proof」と入るのが特徴です。60年代に入ると「Blizzard Proof」の横にⓇが入るようになります。

 

60年代~70年代のエディーバウアーのタグの特徴

60年代頃になると、少しデザインが異なります。「Blizzard Proof」表記が小さくなりタグの上部に移動し、「BAUER DOWN」の下に次の二行が追加されます。「THE ULTIMATE INSULATION」「EDDIE BAUER-SEATTLE,U.S.A.

 

70年~80年代のエディーバウアーのタグの特徴

通称『黒タグ』黒地に金色の文字で刺繍が入る黒タグのデザインになる。ヴィンテージのエディバウアーではこの黒タグがよく見られ、タグの下には「EXPEDITION OUTFITTER ,SEATLE USA」表記

 

80年~90年代のエディーバウアーのタグの特徴

前期とデザインは変わりませんが、下の表記が「OUTDOOR OUTFITTER ,SEATLE USA」表記に変わります。また80年代から生産国が海外生産に切り替わっていき、香港や中国の名前が入るようになるのが後期の特徴です。

 

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