幻のバイカーブランドBUCO(ブコ・ブーコ)のタグの特徴を年代別に特集
1930年代にアメリカのデトロイトでバイクアクセサリーブランドとして誕生したBUCO(ブコ・ブーコ)のタグを年代別に特集! どんどん人気の高まるブコのタグの特徴を1940年代から60年代まで年代別まとめ!古着屋で見かける事が多い商品!これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店では4000点を超えるヴィンテージ商品の取り扱いがございます!ぜひホームページや店頭ご確認宜しくお願い致します
40年代のブコのタグの特徴
1940年代から1950年代の「白タグ」。ブランド自体は1930年代に設立していますが、レザージャケットを販売し始めたのは1947年頃だと言われています。初めに付くタグで大変希少です。このタグは40年代までと紹介されることが多いですが、50年代に作られたモデルの製品にもこのタグが付いていることもあり、50年代にも使用されていたのではないかと思います。このタグには、白地に刺繍で「A」「BUCO」「PRODUCUT」「JOSEPH BUEGELEISEN CO」「DETROIT」の内容が入ります。
40年代後半~50年代前半のブコのタグの特徴
40年代~50年代にかけて使われた「茶タグ」。タグの記載内容は白タグと同じですが、こちらのタグも短期間しか使われなかった為非常に人気のセカンドタグになります。
50年代前半のブコのタグの特徴
50年代になると「青跳ね馬タグ」が登場します。右端の馬が跳ねている様子からそう呼ばれています。表記に「HOUSEHIDE」の表記が入り「A」「PRODUCUT」の表記が無くなります。また、リアルマッコイズが復刻モデルを販売した際にもこちらのタグが使われました。
50年代後半~60年代のブコのタグの特徴
50年代後半から使われた「青牛タグ」。馬から牛のデザインになり「BUCO」「GARMENT QUALITY」「STEERHIDE」「BUCO PRODUCT」「SOUTHFIELD.MICHIGAN」の表記になります。
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