PENDLETON(ペンドルトン)の年代別タグの特徴まとめ!各デザインの違いを解説!

160年の歴史を持つウールブランド(ペンドルトン)のタグの特徴を年代別に特集

PENDLETON(ペンドルトン)のタグを年代別に特集! どんどん人気の高まるペンドルトンのタグの特徴を1930年代から現在まで年代別まとめ!古着屋で見かける事が多いペンドルトン商品!これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店ではペンドルトンや4000点を超えるヴィンテージ商品の取り扱いがございます!ぜひホームページや店頭ご確認宜しくお願い致します。

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30年代のペンドルトンのタグの特徴

初期のタグの特徴は「PENDLETON OREGON」の表記があるのが特徴です。この表記は30年代の物にしか無い表記なので、「PENDLETON OREGON」があれば30年代の物となります。

 

40年代のペンドルトンのタグの特徴

40年代になると、下から2段目の「PENDLETON OREGON」から「PORTLAND OREGON」に変更されます。

 

50年代のペンドルトンのタグの特徴

50年代に入るとタグのデザインが大きく変更され、別表記だったサイズがタグの右端に入るようになり、すべての情報がタグの枠内に収まるのもこの年代の特徴です。

 

60年代のペンドルトンのタグの特徴

1964年にウールマークが採用となりますので1964年以降の製品にはウールマークの表記が入ります。「ウールマーク」「PURE VIRGIN WOOL』の表示があるのが64年以降、無いのが64年以前の物と区別できます。

 

70年代のペンドルトンのタグの特徴

60年代と同じようなタグですが「PURE VIRGIN WOOL」の下に「MADE IN USA」の表記が入るようになります。

 

80年代のペンドルトンのタグの特徴

80年代のタグは50年代の様に枠内に情報が表記され似ておりますが、「ウールマーク」「VIRGIN WOOL」の表記は50年代には入らないので見分けはつけやすいです。また、80年代にはサイズ表記が数字の物もあります。

 

90年代以降のペンドルトンのタグの特徴

90年代以降のタグには枠の部分、MADE IN USAの表記ががなくなり、「SINCE 1863」が入るようになります。

 

 

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