VANS(バンズ)のヒールパッチ、インソールの年代別特徴まとめ!各デザインの違いを解説!

50年以上の歴史を持つブランドVANSのヒールラベル、インソールの年代別特徴を特集!

1966年ににカリフォルニア州に設立したバンズの1966年~現在までの特徴まとめ!これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店ではバンズや4000点を超えるヴィンテージ商品の取り扱いがございます!ぜひホームページや店頭ご確認宜しくお願い致します。

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66年~70年代のバンズの特徴

創業当初のバンズは完全受注生産で「VAN」「VAN DOREN」の2ラインがありました。初期のスニーカーにはピスネームは付きません。「VAN」はインソールに「VAN QUALITY」ヒールパッチには「VAN」のみと非常にシンプルなデザインになっています。またソールはワッフルソールでなく初期の頃は「スリットソール」が使われています。

 

66年~70年代のバンズの特徴

もう一つの「VAN DOREN」は「VAN」同様にスリットソールですが、ヒールパッチの部分に「MADE IN USA」が入るのが特徴です。インソールにはMADE IN USAは入らないです。

 

70年代~75年のバンズの特徴

70年頃に「VAN」と「VAN DOREN」が統合され「VAN DOREN」になりボディ部分に青色の「ピスネーム」インソール部分にも「MADE IN USA」ソールが「ワッフルソール」になります。

76年~80年代のバンズの特徴

76年からエラが登場し、大きい変化点としてヒールパッチに「OFF THE WALL」のロゴが使われるようになります。左上には、特許申請中を意味する「T.M.」表記、右下には「Made in U.S.A.」表記が入りますが、その他の部分の変更はありまんが70年代の後半になるとピスネームに「®」が付くようになります。

80年代~90年代のバンズの特徴

80年代の中頃からヒールパッチに「T.M」から「®」に変わった物と白黒の「VANS MADE IN USA」の2種類があります。一番の特徴はインソールの部分で無地になっています。また、ピスネームのカラーも変わるのがこの頃だと言われてます。

 

90年代前半のバンズの特徴

90年代に入るとインソールのデザインが変わり。今までかかと部分に合ったレザーが無くなり、ふかふかのインソールに変わりました。

 

90年代後半~のバンズの特徴

90年代の後半に入ると工場をアジア圏に移転したためヒールパッチ、インソールから「MADE IN USA」が無くなります。

 

 

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