H BAR C(エイチバーシー)の年代別タグの特徴をまとめ!各デザインの違いを解説!

80年以上の歴史を持つエイチバーシーのタグの特徴を年代別に特集

1940年代頃にあるブランドがウエスタンウェアを打ち出し「H BAR C」が誕生した40年代~70年代のタグの特徴をまとめ!これを参考に商品の年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店では4000点を超えるヴィンテージ商品の取り扱いがございます!ぜひホームページや店頭ご確認宜しくお願い致します。

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40年代のタグの特徴

1940年代に見られる「IN Celanse Lustrocelタグ」。●H BAR C●RANCHWEAR●IN Celanse Lustrocel●REG.U.S.PAT.OFF. RAYON FABRICの4点が記載されます。また、同じ年代には「カウボーイタグ」が存在し、右側にカウボーイがいるデザインになっています。

 

40年代~50年代のエイチバーシーのタグの特徴

1940年代から1950年代に見られる「Californian Styledタグ」。タグの左下に「NEW YORK」、右下に「 LOS ANGELS」と記載されるタグは50年代頃までにしか見られない仕様です。

 

40年代~50年代のエイチバーシーのタグの特徴

こちらも1940年代から1950年代に見られる「PRENDERGASTタグ」。「Californian Styledタグ」と同じ様なデザインですが、「fabric by PRENDERGAST」の表記が入るのが特徴です。

 

50年代のエイチバーシーのタグの特徴

50年代になるとタグがカラフルになる「レインボータグ」になります。文字が虹のように様々な色が使用されているのが特徴で、他のブランドでもこのような虹色のタグは同じ年代でみかけ、同じデザインで「三角タグ」のも存在します。

 

50年代のエイチバーシーのタグの特徴

50年代には「レインボータグ」の他に「RANCHWEARタグ」があり、ロープデザインの枠から木の看板のようなデザインに変わります。また50年代後半~60年代には「RANCHWEAR」の下に「WASHABLE」の表記が入る物も登場します。

 

50年代~60年代のエイチバーシーのタグの特徴

先程の「RANCHWEARタグ」に「CALIFORNIA」表記が追加されたタグも50年代にはあり、MADE IN USA表記が無い物は50年代、入る物が60年代の物になります。

 

60年代~70年代のエイチバーシーのタグの特徴

1960年代から1970年代に見られる「PERMANENT PRESS NEEDS NO IRONINGタグ」。このタグには、下記の内容が入ります。●H BAR C●RANCHWEAR●PERMANENT PRESS●NEEDS NO IRONING●(FABRIC FROM Galey&Lord)

 

70年代のエイチバーシーのタグの特徴

70年代になると様々なタグが登場し主にタグに「LONG TAIL」表記が入るのが特徴です。70年代のタグは様々なデザインがありますが、そのほとんどに「LONG TAIL」が入ります。

 

70年代のエイチバーシーのタグの特徴

1970年代から1980年代頃に見られる「赤文字タグ」。タグには下記の内容が記載され、「H」「C」「R」のみ赤文字でデザインされるのが特徴です。

 

 

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