アウトドアバッグの王道グレゴリーのタグの特徴を年代別に特集
1977年にサンディエゴで誕生したバックパックブランド「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ」社。「背負うのではなく、着る」をコンセプトに作られバックパック界のロールスロイスと呼ばれるグレゴリー!これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!
77年~80年のグレゴリーのタグの特徴
設立当初に使われていた「ファーストタグ」は、デイパックのファーストモデルではタグは正面ではなくサイドに施されていました。 社名Gregory Mountain Productsの頭文字GMPでロゴは形成されカリフォルニアのホイットニー山を表現しています。いま見てもまったく古臭さを感じさせない、完成されたロゴデザイン。ファーストタグはブラウン、正方形にデザインされていました。
83年~90年のグレゴリーのタグの特徴
通称「茶タグ」
洗練されたデザインとカラーでグレゴリー人気に火をつけたタグ。ファーストタグからかなり変更されており旧タググレゴリーと言えばこちらのタグが有名です!また、ブランド設立30年の2007年には復刻されており旧タグの中で一番人気があるタグになります。
90年~93年のグレゴリーのタグの特徴
通称「紫タグ」
茶タグからはデザインの変更はありませんが色が文字通り紫になり、わずか3年しか採用されなかったことでコレクターの間では集めている方が多いタグになります。こちらは40周年の2017年に復刻が登場しています。
93年~96年のグレゴリーのタグの特徴
通称「青文字タグ」 角ばった山のデザインから流線型の山へとロゴが一新。このロゴデザインは20年続くことになりますが、青文字の期間は4年だけでした。こちらのブランド設立40年の2017年に復刻されています。
97年~2015年のグレゴリーのタグの特徴
「シルバータグ」として使用されました。最も期間が長いのでグレゴリーといえばこのロゴが思い浮かぶ方が多いと思いますが、実は01年と05年にマイナーチェンジがあり、シルバーの色調に微妙な変化があります。
2016年~のグレゴリーのタグの特徴
流線型から再び直線的なデザインへ。一筆書きでグレゴリー各製品のスッキリとしたデザインを表現し、グレゴリーのルーツである登山から未来のアウトドアアクティビティへとつながる一本の道を表しています。
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