FIVE BROTHER(ファイブブラザー)のタグの特徴年代別まとめ!各デザインの違いを解説!

130年以上の歴史を持つワークウェアブランドFIVE BROTHER のタグの特徴を年代別に特集

1890年にアメリカのニューヨークで誕生したFIVE BROTHER(ファイブブラザー)のタグを年代別に特集! どんどん人気の高まるファイブブラザーのタグの特徴を1940年代から90年代後半まで年代別まとめ!古着屋で見かける事が多い商品!これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店では4000点を超えるヴィンテージ商品の取り扱いがございます!ぜひホームページや店頭ご確認宜しくお願い致します

40年代のファイブブラザーのタグの特徴

40年代頃に使われていた「大文字タグ」、黄色地と黒地がありますがどちらとも緑文字で真ん中に大きく赤文字で5が入るのが特徴です。

50年代のファイブブラザーのタグの特徴

タグにWPLナンバーが入る「WPLタグ」。WPLは、「Wool Products Labeling」の略で毛織り製品に付く表記のことです。この表記は1941年に始まり、1959年に「RN」表記に統一されるまで使用されていました。

60年代のファイブブラザーのタグの特徴

60年代には「森タグ前期」になり、WPLがRNに変わり「SANFORIZED」表記が使われるようになります。また5が緑丸で覆われているのも森タグの特徴です。

60年代後半~70年代のファイブブラザーのタグの特徴

「森タグ後期」は前期のタグとはほとんど同じデザインですが、表記が多くなり「NEVER PRESS」「MADE IN USA」の表記が追加されます。

70年代~80年代のファイブブラザーのタグの特徴

森タグから青×茶のタグになります。RNナンバーが無くなりレジスターマークがつくようになります。また写真の様に三角タグや四角タグもあります。

90年代のファイブブラザーのタグの特徴

90年代になると緑×オレンジのタグになり、「MADE IN U.S.A.」表記が消え、「SEE REVERSE FOR CARE」表記が入るようになります。

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