FILSON(フィルソン)の年代別タグの特徴まとめ!各デザインの違いを解説!

120年以上の歴史あるワークブランドFILSONのタグの特徴を年代別に特集

1897年にアメリカのワシントン州シアトルで誕生したFILSON(フィルソン)のタグを年代別に特集! どんどん人気の高まるフィルソンのタグの特徴を1940年代から現在まで年代別まとめ!古着屋で見かける事が多い商品!これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店では4000点を超えるヴィンテージ商品の取り扱いがございます!ぜひホームページや店頭ご確認宜しくお願い致します

40年代のタグの特徴

40年代の「ひし形タグ」で、「THIS FILSON HUNTER」「75%RED」「100%VIRGIN WOOL」「C.C.FILSON.CO-SEATTLE」「UNION MADE」の表記が入ります。またスナップボタンのプリントは40年代頃までの物に使われます。

50年代のフィルソンのタグの特徴

50年代になるとひし形タグからシンプルなデザインになります。「SEATTLE」「MIGHT AS WELL」「HAVE THE BEST」の表記が入り、ブランドが「FILSON’S」になります。

60年代~70年代のフィルソンのタグの特徴

ひし形などから変わり円形になります。「A GENUINE FILSON GARMENT」 円の中に「FILSON CO」「SEATTLE」「MIGHT AS WELL HAVE THE BEST」の表記があります。

70年代~2000年代までのフィルソンのタグの特徴

70年代になるとひし形、90年代頃には円形タグが再度登場しますが違いとしては製品タグが付き「UNION MADE」の表記がそこに表示されるようになります。90年代頃からは製品タグの中に「年/月」の表記が入るようになります。

2010~現在のフィルソンのタグの特徴

現行のフィルソンは黒地に白文字でひし形や円形などもありますが最大の特徴として「MADE IN USA」のからアジア諸国に工場を移転させたためUSA製以外の生産国になります。

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