BELSTAFF(ベルスタッフ)の年代別タグの特徴まとめ!各デザインの違いを解説!

100年の歴史を持つベルスタッフのタグの特徴を年代別に特集

1924年にウエストミッドランズで生まれた「BELSTAFF」防水性・耐久性・通気性が優れている「ワックスコットン」を開発したブランドの1940年代~現在、までのタグを解説!これを参考に商品の年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店では4000点を超えるヴィンテージ商品の取り扱いがございます!ぜひホームページや店頭ご確認宜しくお願い致します。

40年代のベルスタッフのタグの特徴

40年代には珍しいプリントタグが使われます!YOUR-SURE-GUARANTEE・REG.No.554558・BELSTAFF・BRAND・WEATHER-WEARの表記がプリントされています。

50年代のベルスタッフのタグの特徴

50年代には「チェッカーズフラッグタグ」のタグが使われますがモデルによって付くタグにも違いがあります。定番の「トライアルマスター」レザーなどには「ブラックプリンス」のタグが使われます。

60年代のベルスタッフのタグの特徴

60年代になるとトライアルマスターに「サミーミラー」タグが使われるようになります。サミーミラーは伝説のオートバイレーサーでこのタグには黒×赤やオレンジのタグが存在します。

70年代のベルスタッフのタグの特徴

70年代に入ると「刺繡タグ」になり、左側に現代でも使われているマークが使われるようになります。90年代と似たデザインですが生産国を見れば違いが分かります。

80年代のベルスタッフのタグの特徴

80年代には「フェニックスタグ」が登場します。特徴として70年代から今でも使われている翼が真ん中にでかでかと刺繡されるのが特徴で、ブラック×イエローのパターンもあります。

90年代のベルスタッフのタグの特徴

90年代になると、70年の刺繡タグと同じデザインになりますが、一番の違いは右下に「MADE IN ENGLAND」の表記が抜けるのが特徴です。この頃にブランドの拠点がイングランドからイタリアに変わった為に生産国の表記がなくなりました。

現代のベルスタッフのタグの特徴

現行のベルスタッフのタグはフェニックスマークとブランドネームのみの更にシンプルなタグもあります。またマークの部分がシルバーになっているタグもあります。

 

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