Barbour(バブアー)年代別タグの特徴まとめ!各デザインの違いを解説!

100年以上の歴史を持つブランドバブアーのタグの特徴を年代別に特集

1911年創業のブランドで長い歴史を持つBabour(バブアー)の1930年から現在までのタグの特徴を年代別まとめ!冬の時期に古着屋でよく見かける事が多いバブアー!これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店ではバブアーはもちろん4000点を超えるヴィンテージ商品の取り扱いがございます!ぜひホームページや店頭ご確認宜しくお願い致します。

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1930年代のバブアーのタグの特徴

創業から1930年代頃までは灯台もモチーフが刺繍されていました!「BARBOURS」「BEACON BRAND」「SOUTH SHIELDS」と刺繍表記されてありとても貴重なタグです!

 

 

1940年代のバブアーのタグの特徴

白地に緑文字で「Barbour of SOUTH SHIELDS」と表記され、灯台モチーフはなくなってとてもシンプルなタグに変更!

 

1950年代のバブアーのタグの特徴

ブランド表記が「Barbour suit」に変更され「Made by only J.BARBOUR & SONS LTD」「BEACON WORKS SOUTHE SHIELDS」と表記されうようになります!

「創業者ジョン・バブアーとその息子たちだけの株式会社」という意味の表記に変更されます!

 

 

1960年代~1974年のBARBOURのタグの特徴

通称『黄タグ』と呼ばれ、

 

1974年~1982年のBARBOURのタグの特徴

1974年にエディンバラ公によってロイヤルワラントが授けられイギリス王室御用達の紋章が記載します!通称『1ワラントタグ』と呼ばれ現在のタグのデザインになっていきました。

 

1982年~1987年のBARBOURのタグの特徴

1982年にエリザベス女王陛下より2つ目のワラントを受賞し、この年から通称「2ワラント」のタグに変更されました。今では定番のモデルとなった「ビデイル」「ビューフォート」「ボーダー」も1980年頃からリリースされており、イギリス王室御用達ブランドとして更に人気が高まっていきました。

1987年~2022年のBARBOURのタグの特徴

87年にチャールズ皇太子に最後のワラントが授与され、通称『3ワラント』と呼ばれる現在でも見られるタグに変更されました。また、2000年代には『縦ワラント』が登場します。21年にエディンバラ公フィリップ殿下が逝去されるまで『3ワラント』を授かった数少ないブランドとなります!

2022年~現在のBARBOURのタグの特徴

イギリスの御用達制度を管理するロイヤルワラント・ホルダーズ協会の規定により、2022年秋冬からこれまでの3ワラントから2ワラントにタグのデザインを変更しています。

 

 

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