Schott(ショット)年代別タグの特徴まとめ!各デザインの違いを解説!

110年以上の歴史を持つブランドショットのタグの特徴を年代別に特集

1913年創業のブランドSchott(ショット)のタグを年代別に特集! どんどん人気の高まるショットのタグの特徴を50年代から現在まで年代別まとめ!古着屋で見かける事が多いショット商品!これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店ではショットはもちろん4000点を超えるヴィンテージ商品の取り扱いがございます!ぜひホームページや店頭ご確認宜しくお願い致します。

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1950年代前期のショットのタグの特徴

「馬タグ」黒ベースに黄色の刺繍!馬革を使っていた為「HORSE HIDE」と記載がされています!また、デザインされた馬の横顔の刺繍が入っているのが特徴的です!横長のものが50年代、正方形に近いものが40年代かなり貴重なものです!

 

1950年代後期のショットのタグの特徴

「リボンタグ」と呼ばれ、黒地にリボンのデザインのものに変更されます!「HORSE HIDE(ホースハイド)」の表記はなくなり、「STEER HIDE(ステアハイド)」に変更!素材がこの時代から馬革から牛皮に変わった為です!ステアハイドとは、生後2~6か月で去勢し生後2年以上経過した雄牛の革で、非常に柔らかいのが特徴です!

 

1960年代のショットのタグの特徴

「サボテンタグ」もしくは「黒牛タグ」と呼ばれ、リボンの代わりにサボテンと牛が刺繍されるようになります!配色は黒ベースに青と黄に変更!この頃からは主流の革はステアハイドになりました。

 

1970年代前期のショットのタグの特徴

「牛タグ前期」左上に「牛」のデザインが表記され、斜めに「PERFECTO」と文字表記がされています!また、タグの右下に「Schott Bros」と表記されているものは、1970年前期のものです!

 

1970年代後期のショットのタグの特徴

1970年代後期に使用されていた「牛タグ後期」は、前期と変わった点は二つ!1つ目はタグの右側にアメリカ国旗にサイズが表記されたものがついています!2つ目は右下に表記されていた「Schott Bros」が変更になり「Schott N.Y.C」と表記されています!

 

1980年のショットのタグの特徴

左上にデザインされていた「牛」がなくなり「バイカー」のデザインに変更!その為、「バイカータグ」と呼ばれています!「バイカータグ」にも前期と後期が存在し、見分けやすい違いはバイカーの服の色です!黒い服を着ているのが前期!黄色い服を着ているのが後期になります!また、バイクのデザインも少し変更されいますが、服の色で見分けるのがとても分かりやすいと思います!

 

 

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