FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)の年代別タグの特徴まとめ!各デザインの違いを解説!

170年以上の歴史を持つブランドFRUIT OF THE LOOMのタグの特徴を年代別に特集

1851年にロードアイランド州で設立したFRUIT OF THE LOOMの1950年代から現在までのタグの特徴を年代別まとめ!これを参考に商品の年代を見る事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店では4000点を超えるヴィンテージ商品の取り扱いがございます!ぜひホームページや店頭ご確認宜しくお願い致します。

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50年代~60年代のフルーツオブザルームのタグの特徴

1950年代~1960年代頃のタグは、青枠で囲まれたデザインが最大の特徴です。そして、ブランド名の「FRUIT OF THE LOOM」はタグの上部に入ります。この青枠で囲まれたタグには、商標登録済みを意味する「®️マーク」が付くものとつかないものがあります。ちなみに、付かないタグの方が古く、50年代頃によく見られます。

60年代~70年代のフルーツオブザルームのタグの特徴

1960年代頃になると、タグから青枠がなくなり、「FRUIT OF THE LOOM」の文言がタグの下部に移動します。この頃までは、タグに赤文字と青文字だけが使われます。

 

70年代~80年代のフルーツオブザルームのタグの特徴

1970年代頃になると、タグの文字に黒色が使われるようになります。そして、タグの右上に「MADE IN U S.A.」表記が入ります。FRUIT OF THE LOOM」は似たデザインの他のタグが多くあり混乱しがちですが、この年代はブランド名が丸っぽいが特徴です。

80年代のフルーツオブザルームのタグの特徴

1980年代に入ると、ブランドロゴが今までの丸っぽいデザインから細くてスタイリッシュなデザインへと変わります。似たようなロゴデザインが使用されたシンプルな下記のタグも1980年代頃に見られるものです。

 

80年代~90年代のフルーツオブザルームのタグの特徴

80年代後半には、中央にはトレードマークであるフルーツ、下部にある星条旗のようなグラフィックの中には小さく『MADE IN U.S.A.』の文字があるデザインのタグになります。また変更後のタグはコットンのような素材で、端がほつれていたりプリントがかすれていたり劣化しやすかったですが、90年代に入るとプリントデザインの物に切り替わっていきました!

 

90年代後半~2000年代のフルーツオブザルームのタグの特徴

90年代後半から2000年代は、2枚重なった通称『2枚タグ』が主流になります。1枚目は白地に大きくフルーツとブランド名がデザインされ、2枚目にはサイズや生産国、洗濯表示などが記載されています。このタグからUSA製以外の生産国が増えていきます。

 

 

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