RED WING(レッドウィング)犬タグの年代別特徴まとめ!各デザインの違いを解説!

120年の歴史を持つRED WING(レッドウィング)の羽タグの特徴を年代別に特集

1905年にミネソタ州で誕生したレッドウィング(犬タグ)のタグを年代別に特集! どんどん人気の高まるレッドウィングの犬タグの特徴を1940年代から90年代まで年代別まとめ!古着屋で見かける事が多い商品!これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店では4000点を超えるヴィンテージ商品の取り扱いがございます!ぜひホームページや店頭ご確認宜しくお願い致します

40年代~50年代のレッドウィングのタグの特徴

基本的に「犬タグ」は「アイリッシュセッター」に付くタグの事を言いますが、50年代以前のモデルには「ハンタータグ」が使われており、左にハンター、その下から太陽が昇ってくるデザインになっています。

50年代~60年代前半のレッドウィング(犬タグ)の特徴

50年代になると857モデルが登場しスクエア型のハンタータグから大きく変わって「刺繡犬タグ」が使われます。

60年代~70年代前半のレッドウィング(犬タグ)のタグの特徴

60年代になると刺繡タグからプリントの犬タグになります。当時は国内販売のみだったので生産国の表記は記載されていません。

70年代前半~80年のレッドウィング(犬タグ)のタグの特徴

70年代になると中央列「Irish Setter Sport Boot」表記の「Boot」部分の下に「MADE IN AMERICA」と入ります

81年~90年代前半のレッドウィング(犬タグ)のタグの特徴

81年からはデザインそのままで「MADE IN AMERICA」から「MADE IN  USA」の表記に変更されます。

90年~91年のレッドウィング(犬タグ)のタグの特徴

90年から1年間だけ使われた「初期半円犬タグ」。犬の右下部分にレジスターマークがつくようになります。1年間しか使われていなかった為生産数も少なく貴重なタグになります。

91年のレッドウィング(犬タグ)のタグの特徴

こちらも1年間しか使われなかった「裏半円犬タグ」。初期タグに比べると黄色みがかっておりベロの裏部分についているのが特徴です。こちらも生産数がとても少なく貴重なタグになります。

92年のレッドウィング(犬タグ)のタグの特徴

92年から「表半円犬タグ」になり、ベロの裏にあったタグが表面につけられるようになりました。この年代から「RED WING SHOE CO」の表記が無くなります。

93年のレッドウィング(犬タグ)のタグの特徴

93年からは「旧半円犬タグ」。MADE IN U.S.A.の表記すらなくなり、黄色がかったタグの色味が少し薄くなってアイリッシュセッターのみ残る形となりました。

93年~96年のレッドウィング(犬タグ)のタグの特徴

93年から数年は「半円犬タグ」になり、薄くなっていた色が再び黄色がかるようになり、MADE IN U.S.A.表記も復活しました。この辺りが半円犬タグとして最も多く生産され、流通しています。

96年~97年のレッドウィング(犬タグ)のタグの特徴

875が登場当初からカラーリングが大幅に変わってしまい、元の色に戻そうという動きからフルモデルチェンジをし、このサイドの特徴的な刻印が押される「犬刻印」仕様となりました。

96年~レッドウィング(犬タグ)のタグの特徴

96年からはまた「スクエア表犬タグ」になり、ベロの表部分につけられるようになりました。「Boot」の下に合った「MADE IN USA」の表記が右上の部分に表記されるようになりました。また97年~はベロの裏部分に付く「裏スクエア犬タグ」が登場します。

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