WOOLRICH(ウールリッチ)の年代別タグの特徴まとめ!各デザインの違いを解説!

200年近くの歴史を持つブランドウールリッチのタグの特徴を年代別に特集

1830年創業のブランドで長い歴史を持つWOOLRICH(ウールリッチ)の1930年から現在までのタグの特徴を年代別まとめ!冬の時期に古着屋でよく見かける事が多いウールリッチ!これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!また当店でも多数のウールリッチ商品の取り扱いがございますので、ぜひホームページや店頭ご確認くださいませ!

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30年代前期のウールリッチのタグの特徴

ウールリッチの創業者のジョンリッチの名前が入った「JOHN RICH & BROS」表記がタグの上部に記載され、黒タグで外枠が黄色で囲われています。この時の羊は少しシュッとしているのが特徴的です!

 

30年代後期のウールリッチのタグの特徴

レジスター表記でなくREG表記になっており、赤刺繡に変わって羊少しまるくなっていてが微笑んでいるように見えるのが特徴です!また「JOHN RICH & BROS」の表記はなくなっております!

 

40年代のウールリッチのタグの特徴

30年代後期とあまり変わっている所はありませんが、羊が少し丸くなっており、一番の変化点は耳の形が丸みを帯びているところです!こちらのタグは47年ごろまで使われており後期のタグは羊が少し細身になっております!

 

47年頃~50年代のウールリッチのタグの特徴

この頃のタグからREG表記が無くなりレジスターマークが入るようになりました!後ろ足の所に大きく®の刺繡が入るのが特徴的です!この頃は他にも2パターン程違うデザインがあります!

 

50年中頃~60年代のウールリッチのタグの特徴

羊の足元に芝生が生えたデザインになっており®の表記が小さくなっているのが特徴です!ちなみに黒タグの羊はこの頃まで使われていたデザインになっております!

 

70年代のウールリッチのタグの特徴

今までのデザインから大きく変わっており、こちらは通称(白タグ)と呼ばれており今までの羊からかなりデフォルメされておりシンプルなデザインになっております!また、シャツ等には三角タグが使われる事もあります!

 

80年代のウールリッチのタグの特徴

白タグから紺タグに移行していったのが80年代の特徴です!ただ、デザインは殆ど変わっておらず、80年代もシャツには三角タグがつかわれております!この年代のはよく古着屋などで見かける事も多くなってくるかと思います!

 

90年代のウールリッチのタグの特徴

筆記タグと呼ばれるデザインに変わっていきました!羊は消えてシンプルなデザインが特徴的です!また、アウターなどには刻印タグ等もあり色々なデザインのタグが派生していったのが90年代の特徴になります!

 

現行のウールリッチのタグの特徴

白と黒を基調としたシンプルで落ち着いたデザインになっており、真ん中に小さく羊がいるのが特徴的です!70年代白タグに似たデザインになっています。

 

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