ローテクスニーカーの代表格コンバースのヒールパッチ、インソールを年代別に特集！
1917年に『マーキス・M・コンバース』によってバスケットボール専用シューズブランドとして設立されました！現代でも大人気の『Chuck Taylor』を1930年から現在までの特徴まとめ！これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます！古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください！
30年代～50年代のコンバースの特徴
バスケットボールと『オールスター』の普及に貢献した『Chuck Taylor（チャールズ・H・テイラー）』の名前が初めてヒールラベルに記載されました！また、50年代後期になると中央の『Chuck Taylor MODEL』から『MODEL』がなくなります！
50年代後半～62年のコンバースの特徴
50年代後半からヒールパッチの『星』が入るようになり、初期デザインのこちらは斜めに星が連なることから『斜め三ツ星』ともよばれてます！また、50年代頃までアメリカのブランドの多くは国内でのみ生産、製造を行っていたためMADE IN U.S.A.の表記がインソールにはまだ入っていのが50年代の特徴です！
60年代～70年代のコンバースの特徴
60年代の中頃になるとヒールパッチの星の位置が平行に変わり『三ツ星』の位置が変わったことにより『MADE IN USA』の位置もかわっています！インソールにも『MADE IN USA』が入るのは平行の三ツ星からになります！
70年代のコンバースの特徴
70年代になると『三ツ星』が消え『一つ星』に変わります！中央の星マークの下に『®マーク』が追加され、MADE IN U.S.Aの文字が下部の左右に分割しております！また、インソールのデザインも大きく変わり黒字に青枠のシンプルなものになっていきました！
76年～90年代のコンバースの特徴
76年以降のデザインは殆ど現行と同じになり『Chuck Taylor』の表記が消え、『ALLSTAR』のみとなりました！インソールは黒字から青字になっています！
90年代～2002年のコンバースインソールの特徴
ヒールパッチは同じデザインのままですが、インソールはCONVERSE®フォントが変わり枠が消え、☆がOの中にあるデザインに変わりました！また、97年～98年の1年間だけ『チャックテイラーマーク』ものが生産されてます！
2002年～現行のコンバースのデザイン
アメリカの工場が閉鎖し、アメリカでの生産が終了したことに伴い、インソールからもMADE IN U.S.A.の文字が消え、よりシンプルなものになっていきました！
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