Lee(リー)の年代別タグの特徴まとめ!各デザインの違いを解説!

130年以上の歴史を持つブランドリーのタグの特徴を年代別に特集

1889年創業のブランドで長い歴史を持つLee(リー)の1940年から現在までのタグの特徴を年代別まとめ!冬の時期に古着屋でよく見かける事が多いリー!これを参考に商品の生産された年代を見分ける事が出来ます!古着屋ではぜひこういった点も合わせて見てみてください!当店ではLEEはもちろん他ヴィンテージ商品を3000点以上取扱いがございますのでホームページや店頭をぜひご確認ください!

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30年代リーのタグの特徴

初期のタグはシンプルに白地で青文字で「Lee」小文字の「e」が少し斜めになっているのが特徴です!残っている数量も少なく、市場でも高値で取引される事も多い年代です!

 

40年代リーのタグの特徴

「赤センター」と呼ばれ、タグは黒、黄色文字で「Lee」赤文字で「UNIONMADE」、「Sanforized」の表記があり30年代のタグと比べるとeの文字が斜めからまっすぐに変更された事がわかります。

 

49年~50年代前半のリーのタグの特徴

「Lee」小文字の「e」は斜めだったここから水平表記に変更!1949年からタグには101-Jと表記が加わり、ザイン特許を取得した証!「SANFORIZED」表記が斜め変更されています!赤文字でLOT番号101‐Jとサイズの表記、黄文字でDESIGN PATTERNTED NO.が入っています!

 

50年代後半~60年代のリーのタグの特徴

50年代後半のタグの特徴は、LOT番号とサイズ表記が黄文字に変更され、「DESIGN PATENTED」とNo.が赤文字になっている所です!また、60年頃になると四角から三角のタグに代わっていきます!

 

60年代のリーのタグの特徴

『赤タグ』から『黒タグ』に代わり『MADE IN USA』の表記が入ります!Ⓡマークが入るようになります!また、Ⓡマークが無いものもありますが60年代でも初期のものとされております!

 

60年代後半~70年代前半のLeeのタグの特徴

全体的にはそこまで変化はありませんが、前タグの写真上部にあった『UNION MADE』の表記が無くなりました。こちらのタグは生産期間がとても短く希少性も高いタグに」なっております!

 

70年代のLeeのタグの特徴

無くなっていた『UNION MADE』が復活し、Ⓡマークの横に『M.R』が入るようになります!また、ピスネームにも『M.R』が入りますが、タグ、ピスネームのどちらかにしか『M.R』が入らない物もあるので、その場合は『M.R』タグへの転換期とされております!

 

70年代後半のLeeのタグの特徴

デザインは現行のデザインの様になり金黒のタグになりました!60年代~70年代頃は同じようなデザインで分かりにくいですが、M.Rが追加されているのと全体的に表記されている項目が少なくなったりと、細かく見ていくとそれぞれの特徴がある年代です!

 

80年代~現在のLeeのタグの特徴

80年代になるとブランドの下にあった『SANFORIZED』が無くなり字体が現行デザインに近くなってきました!また、87年に日本での開発、販売をエドウィンに移し以降内タグにはエドウィンの表記が入り、「MADE IN USA」表記も無くなっていきます。

 

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